有能な人は大切にすべきであり、無能な人は・有能な人は大切にすべきであり、無能な人は排除すべきだ。厳しく差をつけることが、本物のスターを生み出す。(p49) 「ジャック・ウェルチわが経営」ジャック・ウェルチ、ジョン・バーン 日本経済新聞社(2001/10) 上¥800、下¥800 (評価:★★★☆☆) 上巻 下巻 ●人事というものは非常に重要なもので、サラリーマンの関心事は人事だけ と言ってもいいでしょう。なぜなら、それが誰にでもはっきり見えるもの であり、隠すことのできないことだからです。 ●したがって、サラリーマンは人事を見て、「あっ、こうすれば出世できる んだな」「なんだ、このレベルでもOKか」と判断しているわけです。 ●日本の大企業の場合は基本的にレイオフはありませんので、無能でも そこそこの役職にはつける会社もあるでしょう。そうした会社は無能 レベルの人は安心して働けるのです。 ●しかし、ジャックのように10%の無能な人たちはレイオフしていくという ことになると、その人たちはどのように行動するのか。興味がありますね。 参考になったと思う方はクリックをお願いします。 ↓ ------------------------------------------------------ 殿堂入り無料メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」 メルマガ登録|ホームページ |